【大阪・西中島南方】ご飯おかわり自由でコスパ良し　串のきっしゃん

西中島周辺で焼肉屋を展開しているお店の串カツ店が「串のきっしゃん」です。ライスおかわり自由、サービスコーヒーありでコスパの良いランチがいただけるこのお店を紹介します。

串のきっしゃんの店舗情報

「串のきっしゃん」さんは西中島3丁目、専門学校がたくさんあるエリアの近くの1階にあります。近隣には夜営業のみの焼肉きっしゃんがあります。串のきっしゃんはお店のキャパが比較的あるうえにランチのコスパが良いので、ランチタイムは待ちがでるほどにぎわっています。

串のきっしゃんのランチがコスパに優れている理由としては、「ライス・味噌汁」がおかわり自由で、食べ終わりそうになると食後のコーヒーをサービスでいただけるという点です。ライスおかわり自由、コーヒーサービスでこの価格帯のランチはなかなか見当たりません。

メニューについて

「串のきっしゃん」さんのメニューは比較的よく変わります。メニュー自体が変わるというよりは、メニュー表の見た目が変わるという意味で。

レギュラーメニューは、洋風・和風のハンバーグランチ、豚カツランチ（ポン酢・ソース）、ソースカツ丼、カレー、ミンチ活ランチ、もつ汁ランチ辺りになります。あとはきっしゃん弁当もあったかな…？唐揚げ・エビフライランチ系は、エビの高騰により廃止されたり値上げされたりと不安定な状況。

それぞれランチごとに決められた数量が用意されているので、来店時には売り切れになっていることもあります。メニューはテーブルに置いてあり、注文は店員さんへのオーダー制です。

実際に食べてみた

エビフライランチ

こちらが一押しのエビフライランチ(800円)です。ライス・味噌汁はおかわり自由。

大きなエビが3尾、平べったくエビフライになっています。そこにポテサラと大量のタルタルソース。付け合わせはキャベツの千切り。このエビフライランチのコスパがとにかく高すぎた。洋食屋さんのエビフライと比較しても甲乙つけがたいものでした。

揚げたてサクサクなエビフライにたっぷりタルタルを載せて、ご飯にオン。最高です。付け合わせのポテサラも、ご飯が進む味付けになっています。最後に余ったタルタルとキャベツで口をさっぱりとさせます。ここにサービスコーヒーがついてきますからね・・・異常なコスパです。

ハンバーグランチ

こちらは、ハンバーグランチ(700円)です。一部のランチを除いて、串のきっしゃんの名前通り、ランチにはお任せで串カツが2本付いてきます。

洋風ハンバーグランチはデミソースが、和風ハンバーグランチはおろしポン酢が付いてきます。どちらも甲乙つけがたいですが、洋風ハンバーグランチに軍配を上げたい。ソースとハンバーグの愛称がよくてご飯をかっこみたくなる。

トンカツランチ

こちらは、トンカツランチ(750円)です。まずびっくりするのが、豚カツのサイズが凄い大きい。カラッと揚げたてのトンカツを、それぞれポン酢やソースで頂きます。ソースの方はゴマとすり鉢がついてくるので、自分で擦っていただきます。

こちらも串カツ付きで揚げ物パラダイスですね…。ソースポン酢に飽きたら、卓上にある塩・唐辛子でアクセントをつけるのも良いかと。きっしゃんの豚カツはあんまりしつこくないし胃もたれしないから不思議。

ミンチカツランチ

個人的なオススメ、ミンチカツランチ(750円)。このミンチカツが凄いジューシーなんですよね。デミグラスソースとめちゃくちゃ合います。ミンチカツの衣部分が剥がれやすかったり、カツ部分がポロポロ崩れやすいのはご愛敬。肉汁があふれるミンチカツは、エビフライランチの次ぐらいに推しですね。

その他のランチメニュー

その他のメニューとして、カツ丼は福井県のようなソースカツ丼形式。ただし豚カツは分厚いしデカい。牛すじカレーはオプションで揚げ物とかをトッピングすることができます。
きっしゃん弁当は現在販売してないのかな？唐揚げ・串カツ・魚・卵焼きというラインナップ。冬には温かいもつ汁ランチもいい。もつの数は少な目だけど、ご飯が進む味付け。

季節限定メニューもあり、夏限定の豚しゃぶランチは冷しゃぶにおろしポン酢が掛かったサラダ仕立てとなっています。(多分串カツはついてこなかったはず)

店舗情報

ひとこと

揚げ物が食べたくなったとき、エビフライ目的でたまに行きます。が、エビフライ高騰化によりメニューから消えたり復活したりという噂。それでもコスパは非常に良い。箱がデカくテーブルがたくさんあるので団体客が非常に多い。ランチで人が多すぎるときは、たまにてんやわんやになってる事がある。

一度、もつ鍋ランチを頼んだ時にもつが1個も入っていなかったことがあって、あれは悲しかった･･･。