最近、LunaticRave2(LR2)を使って発狂BMSをプレイしているのですが、クライアントが頻繁に強制終了してまともに遊べる状況ではありませんでした。
しかしながら、lr2bodyの強制終了をたった一つの行動で改善することができたため、備忘録として方法をブログに残しておきます。とはいっても、単にメモリの使用量を4gb_patchで増やすだけなのですが。
発狂BMSとLunaticRave2について
BMSというのはゲームセンターにある某音ゲーのクローンなんですが、これの高難易度曲・譜面を集めたものが発狂BMSと呼ばれています。ピアキャスでもBMS配信をされている方は数名いらっしゃいます。自分も、いわゆるdaoコンという物を海外から購入して遊んでいます。
Lr2body.exeは動作を停止しましたと出て強制終了
で、BMSを遊ぶためのLunaticRave2本体が公開されているんですが、これがメモリリークを起こすんですね。それも頻繁に。
自分のプレイ環境では、SD版LunaticRave2(非HD化)で数曲遊んだところで「Lr2body.exeは動作を停止しました」というダイアログと共に頻繁に強制終了。めんどくせぇなぁと思いながら、数曲ごとに再起動を繰り返していました。このエラーを回避するために、
以上の二点が推奨されていましたが、自分の環境では特に状況は変わらず。根本的な問題解決にはなりませんでした。
エラー改善のために4gbパッチを導入
そこで今回、このエラー改善のために「4gbパッチ」というものを使用しました。PCゲーマーにはおなじみかもしれませんが、古いソフトのメモリ認識制限量(4GB)を増やすためのパッチツールです。
NTCOREから4gbパッチをダウンロードして適当なところへ解凍。4gb_patch.exeを起動し、LR2BODY.exeを指定します。LR2.exeにパッチを当てるのではなく、Lr2body.exeの方にパッチを適応する必要があるので気をつけてください。
無事に適応できたら、いつものようにlr2.exeからbmsを起動してください。
自分の環境では、この4gbパッチを適用した後、一時間ほど発狂BMSをプレイしてもクライアントが強制終了しなくなりました。これまではもって数十分でしたので、プレイ環境が大幅に改善されました。パッチ後もしばらくプレイしていますが、LR2body.exeは一度も強制終了していません。やはりメモリが悪さをしていたようです。
この忌々しい強制終了エラーからも、4gbパッチを使用することでおさらばすることができました。
ただ、4gbパッチを当てても、使用しているパソコンのOSが64bitでなかったり十分なメモリ量を積んでいない場合は効果がないので注意してください。発狂BMS用のパソコンは十分にスペックが足りてるのに、どうしてエラーで落ちるんだろうか・・・とお悩みの方は、だまされたと思って一度試してみてください。
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